カテゴリー「旅行・地域」の192件の記事

2015年1月 3日 (土)

お食事処 笹ご茶屋 番外編・山梨県甲府

2015年、明けましたね!今年もぼちぼちアップしていきますので、おつきあい、よろしくお願いしますm(_ _)m
さて、今年最初のブログは番外編。甲府にバスツアーで行ってまいりました♪
ランチは、旅行会社御用達のお食事処「笹ご茶屋」で。


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今日も団体客の予約が入っているようで、私たちが入店してもまだ準備されたテーブルがずらり。
こじんまりとした印象ではありますが、こうしてみると結構大人数入れるんですね。
清潔感にあふれた小ぎれいな店内です。


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お正月なので、お雑煮御膳 2,100円(◎´∀`)ノ


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かまぼこ・伊達巻・黒豆・昆布巻き・紅白なますなど、お節メニューが並びます。
栗きんとんの代わりなのか、小さめの茹で栗も添えられています。


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炭水化物系もしっかり。冷たい梅そばに太巻き。


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紙鍋にはお雑煮がヽ(・∀・)ノ 焼いた角餅が2個に、白菜・油揚げ・しめじ・えのき・しいたけ・三つ葉など。
大根おろしのお出汁でことこと煮て仕上げます。


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お餅はとろけやすいので早めに器に引き上げたほうが美味しく召し上がれますとのこと。
しっかりした出汁で食べごたえありますね(*゚▽゚*)


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お腹もいっぱいになったところで、温泉ヽ(*´∀`)ノ みたまの湯へGOGO♪
ここへ来たくて、このツアーに参加したのでした。


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予想していた通り、激混み!写真はHPより拝借いたしました~ 2つのお風呂が日替わりで男女入れ替えになります。
今日は藤の湯が女湯でした(左)。右の牡丹の湯の方が風情があってよかったんだけどなぁ。
またの機会を狙うことにします。


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いいお天気に恵まれて、南アルプス・八ヶ岳連峰・関東山地の山々と甲府盆地の街並みを眺めながらの温泉。
もー、極楽とはこのことですね!透明な茶褐色のお湯はアルカリ性単純温泉のモール泉。独特の香りが効きそうな感じ。
内湯も露天も熱めとぬるめの浴槽に分かれていて、気分に合わせてのーんびり長湯できちゃいます(*^-^)
23:00まで営業しているので、夕焼けや夜景を見ながらもステキだろうなぁ~☆彡


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Uターンラッシュも覚悟してたけど、それほど渋滞に巻き込まれることなく順調に帰宅。
今年もたくさん素敵な温泉に入れるといいな。もちろん、おいしいランチ付きでね(*゚▽゚)ノ





お食事処 笹ご茶屋
山梨県中巨摩郡昭和町西条2493-1
055-268-3633
不定休
11:00~16:00


みたまの湯
山梨県西八代郡市川三郷町大塚2608
055-272-2641
無休(保守点検のため年5日間休館)
10:00~22:30最終受付


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2014年12月30日 (火)

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 番外編・秋田県仙北市

年末の東北温泉めぐり、最後は「鶴の湯温泉」です♪
前回来たのは夏だったのですが、全然違う雰囲気ですね。墨絵のようで美しいです。


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到着後はまずランチ♪ 本陣の七の入口から入ったところのお座敷でいただきました。
ここ、前に来た時もランチ食べたところだな。懐かしいなぁ~


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山の芋鍋定食 1,350円(◎´∀`)ノ
みずの実の醤油漬、わらびと根菜の塩麹和え、芋がらの煮付け、大根と人参のいぶりがっこ、そしてつやつやのあきたこまち。
どれも山の素朴なおかずばかりで、ご飯がまためちゃめちゃおいしい!


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主役の山の芋鍋ヽ(´▽`)/ ネギ・ごぼう・人参・しめじ・えのき、そしてたーーーっぷりのせり!
山の芋をすりおろした団子はふわふわもちもちで、やみつきになる食感です。
夏にいただいた時とは、野菜も少し違って、よりほっこりした味わいな気がします。
一人3杯位食べても大丈夫なくらいしっかり量があるのもうれしい!


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薄味の味噌仕立て。酒粕も入ってるのかなぁ、コクがあってすごく温まります。
鶴の湯に来たら、これは絶対食べたいと思ってたんですよね。


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お腹もあたたまったところで、温泉活動開始!川向こうの温泉エリアへGOGO♪


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まずは正面右手の白湯、その後左手の黒湯と入りました。
鶴の湯はたっくさんお風呂があるので、順番とか迷うのですが、2回目ともなると少し状況が把握できてるので
さっと決められます。


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白湯の方が少し広く、いずれも含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。
硫黄の香り漂う乳白色の温泉らしいお湯で、テンション上がりますヽ(・∀・)ノ
白湯は酸性、黒湯はアルカリ性と書いてありますが、phはそれほど変わらず、白湯がph6.49、黒湯がph6.86。
しっとりとしているのに湯上りはさっぱりする感じでとても温まります。


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黒湯の脇奥に進むと、女性専用露天風呂があります。暖簾で上手く隠してあるので、黒湯から裸のまま行くこともできちゃう。
その分、黒湯の狭い脱衣所が混雑しちゃう難点はありますが、何度も脱いだり着たり大変なのを緩和できますね。


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広々とした女性専用露天風呂。底からお湯が湧き出ている自噴泉です。
目を凝らすと、そこかしこでぽこぽこ小さな気泡が立ち上っていて、そこから温泉が湧いていることがわかります。
生まれたてのお湯にそのまま入れるなんて、この上ない幸せですよね~(*^-^)


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子宝の湯でしょうか、男性のシンボルが祀られた小さな露天風呂もあります。ここも自噴泉。
少しぬるめだったので、また違う源泉なのかな。鶴の湯は温泉分析表も掲げられてるけど、どうも謎なお湯が多いです。


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こちらは中の湯。有名な混浴露天の脇を通り過ぎたところにある男女別の内湯です。
この外に露天風呂もあるのですが、冬季は入れないらしくお湯が枯れていました。同様に打たせ湯も出ていませんでした。
この雪だと、露天風呂のメンテナンス、大変そうですよね。
混浴露天風呂には、中の湯の外から続く扉を開けて出入りするようになっています。


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混浴露天風呂“鶴の湯”。お宿の名前を冠したお風呂ですから、ここへ来たら絶対入りたいですよね!
写真右奥のところが女性の出入り口で、入ってすぐにお湯に浸かってしまえば、お湯が濁っているので、タオル巻きNGでもそれほど抵抗はないのですが、この出入り口付近まで男性がずらっといるのには閉口してしまいます。
もうちょっと女性に対して配慮して欲しいと思いますねー(;-ω-)ノ


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前回は、手前三分の一くらいのところまでしか行けなかったので、今回はがんばって一番奥の方まで行ってみました。


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その辺に、お湯がたくさん湧き出ているところがあると聞いていたのですが、まさしくそれを発見!
気泡ではなくて、温泉が湧き出ている湯の流れがはっきりと見て取れます。
おそらく50℃近い源泉が湧き出ているらしく、そこに座っちゃうと熱くてやけどしそうになるくらい。これはすごいですねぇ~
女性はなかなかここまで来れないと思いますが、これだけすごい自噴泉はあまりないと思うので、ぜひ奥まで行ってみてほしいです!


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たーっぷり温泉に入って体はホカホカですが、雪が降り始めました。
半分位雪にうもれてしまっているかのような「鶴の湯」、やっぱりステキでした。
日帰り入浴は人が多いのが難点だけど、温泉はおおらかで全てを包み込んでくれます。
今度はまた雪の季節に、泊まりで来てみたいです。


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2014年のランチブログはこれでおしまい。今年も毎日のように楽しいランチ&温泉、堪能できました。
後半、仕事でなかなかタイムリーにアップできないことも多かったけれど、また来年も私らしく続けていければと思います。
みなさま、良いお年をお迎えください。ありがとうございました。





乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉
秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
0187-46-2139
無休
ランチ11:30~13:00
日帰り入浴10:00~15:00(月は露天風呂不可)


【過去の記事】
 ・山芋そば 2012.9.8


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2014年12月29日 (月)

黄金崎 不老ふ死温泉 番外編・青森県深浦町

2日目は、「不老ふ死温泉」へ♪ ここもずーっと来てみたかった温泉なんです!


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到着後はまずランチ♪ 深浦マグロステーキ丼 1,350円(◎´∀`)ノ


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マグロのお刺身、串刺しになったマグロ、焼き野菜が盛られています!
深浦は水揚げ高では大間を凌ぐ青森一なんだそうです。
それにちなんで、3種類のマグロ丼を楽しめるランチが考えられたんだとのこと。


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タレは3種類。左から、刺身用のわさび醤油、辛味噌、白ごまと生姜のタレ。


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マグロは生でも食べられるものなので、さっと火を通すくらいでいただきますヽ(*´∀`)ノ


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白ごまと生姜のタレはほどよいマッタリ感、辛味噌はちょっと焼肉風ですね。


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ご飯もつけだれに合わせて3種類。
刺身には深浦産長芋“ネバリスター”にわさびを添えたご飯、辛味噌には錦糸玉子ご飯、白ごま生姜ダレにはマグロ節ご飯。


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汁ものは、天然わかめを麺状にしたつるつるわかめを使用したお吸い物。


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デザートは人参のムース。ほんのり甘くておいしいです♪


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ランチのあとは、待望の温泉(*゚▽゚*)!
まずは新館大浴場へ♪ 露天風呂には洗い場がないので、ここで体を洗ってから行くのがベストです。
内湯には、オレンジ色の濃いナトリウム-塩化物強塩泉と白湯の浴槽が。
溶存物質が24~28g/kgもあるので、肌の弱い人などはこの白湯がありがたいですよね。
仕上げにさっと白湯に入れば、タオルがオレンジ色になるのを防ぐこともできます。


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露天は眺めの良い展望風呂ヽ(・∀・)ノ 日本海を眺めながら、のーんびりと温泉に入れます。


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有名な海辺の露天風呂へは、連絡通路で本館へ移動してエレベーターで下った先から表に出て行けるようになっています。


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向かって右が女性専用露天で左が混浴。本当に海べりにあるんですね~


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女湯からの眺め。今日はこの季節では珍しいくらい穏やかだという日本海。
荒波になると晴れていても入浴禁止になることもあるそうで、またもやラッキー☆彡 お天気運、まだ続いているみたいです。


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混浴の方の入口。女性は女湯の方で湯あみ着を着てから行けば無問題です。


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おぉ~!夢にまで見たひょうたん型の露天風呂(*゚▽゚*) いろんなところで見てきた写真のとおりです。
ちなみに女性専用露天は小判型。やっぱりこのひょうたん型がいいですねぇ~


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宿泊すると、ここに入りながら、日本海に沈む夕陽を眺めることができるんですよね。
いつか、それを見てみたいなぁ~


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本館にも内湯があります。こちらは黄金の湯のみ。ちなみに本館と新館では源泉がちがうんですね。
同じ泉質ではありますが、こちらのほうが溶存物質の量が少し少なくてマイルドな感じです。
それでもちょっと舐めてみるとかなり塩辛い!まさに海の温泉なんですね~


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こういう温泉に入ると、ほんと、地球ってすごいな、自然って素晴らしいなって、感謝の気持ちでいっぱいになります。
今年も健康でたくさん美味しいもの食べてすばらしい温泉に入ってこれました。来年もどうかこれが続きますように。
ご利益がありそうな黄金色のお湯に、そうお願いしておきました(*^-^)





黄金崎 不老ふ死温泉
青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
0173-74-3500
日帰り入浴 本館8:00~20:00 新館10:30~14:00 露天風呂8:00~16:00


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2014年12月28日 (日)

駅弁屋 踊 番外編・東京

2泊3日で東北の温泉へ♪ この時期に泊まりで旅行なんて久しぶりです。
ランチは新幹線の中で食べることになるため、東京駅の「駅弁屋 踊」で調達。
先日も利用した「駅弁屋 祭」で買おうと思ったら、ものすごい混雑だったので、そういう時はこちらの「踊」が便利ですね。


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東北新幹線“はやぶさ”でいざ青森へヽ(*´∀`)ノ


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目的地に合わせて、東北海鮮ちらし 1,080円(◎´∀`)ノ


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車内でビール(300円)を買って、お友達からいただいたゆで卵も添えていただきます!


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東京駅100周年記念ラベルのヱビスビール。なんだかおめでたいね☆彡


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酢飯の上に、彩りよく東北の食材が並んだちらし寿司(*^-^)
肉厚のわかめ・ホタテ・〆鯖・酢蓮・蟹・海老・いくらの醤油漬・玉子焼・がり。
いくらとわかめが特に美味しい!!完全に野菜不足ですが、大満足ヽ(・∀・)ノ


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友達からもらったゆで卵には、カラのむき方が書いてありました。
今までかなり適当にむいてましたけど、むき方なんてあるんですね。その通りにやってみたら、なるほどきれいにむけました。


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七分茹でとの表記の通り、絶妙な茹で具合。ほどよく塩味が付いていて、玉子の旨みが生きています。


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新青森駅からバスに乗り換えて1時間ちょっと、さらに送迎のマイクロバスに乗り換えて30分、
やっと目的地の青荷温泉に到着です。
ここはランプの宿。早めの到着だったので、まだ明るいうちにお風呂へGOGO!


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お風呂は全部で4カ所。まずは館内にある男女別内風呂へ♪
青森県産ヒバを使い、今年の9月に新しくなった香りのい~いお風呂です。
温泉は源泉かけ流し。少しとろみのある無色透明の単純温泉です。
ヒバの浴槽から溢れ出る温泉に身を委ねる贅沢さ。たまりませんね~


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本館を通り抜けて表に出たところに橋があり、それを渡った右手に混浴露天があります。
女性専用タイムは11:00~12:00と17:00~18:00。脱衣所は男女別にあるので安心です。


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大きな岩風呂と、二人入れるくらいの小さな樽風呂がありました。
こちらは内湯とはまた違った源泉の単純温泉。肌へのぬめり感がもう少し強いとろとろのお湯ですね。


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源泉の温度が43.5℃ということもあり、大きな岩風呂の方はややぬるめ。冬は40℃切るくらいになっちゃうみたいですね。
それでも加温せずそのまま源泉かけ流しにしているところ、すばらしいです!


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小さな樽風呂だと温度が保てるのか、こちらはちょうど適温(*^-^) 最初と最後はここに入るのがベストです。
混浴ということもあり、ここは子宝の湯とも呼ばれているとか。仲良く二人で入ってみたいものですねぇ(;´∀`)


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混浴露天のさらに先に、滝見の湯があります。


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ここも比較的新しく、2005年10月にできたとか。上り湯からそのまま浴槽に流れる温泉が風情ありますね。
ちなみにここのお風呂にはカランやシャワーがありません。
全部こういった温泉の上り湯があって、そこから桶で湯を汲んで体や髪を洗うわけです。
ボディーソープはありますが、シャンプー・リンスはなし。髪を洗いたい場合は、シャンプー持参で行かないとダメなんです。


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外には小さな露天風呂があります。
竜神の滝を眺めながらのーんびり入れる様になっているのですが、お湯が冷め過ぎで水風呂に近い状態(;・∀・)
内湯でよーーく体を温めてからでないと入れないと思います。


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そんな、超ぬる湯の露天ではありますが、眺めは☆ヽ(最´∀`高)ノ★
まだ明るい空に光る月と雪景色。美しすぎますね~


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もう一カ所のお風呂は、本館入口の手前の別棟。健六の湯という名前がついています。


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広々として堂々としたヒバ風呂。これはすばらしいですね!
ここも別源泉の単純温泉。体が真綿に包まれたようなふわっとした浴感がたまりません。


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女湯には半露天の浴槽が二つあって、お得感満載ヽ(・∀・)ノ


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一段高いところにある釜風呂、これ気に行っちゃいました(*゚▽゚*)♪
ランプの向こうの雪景色といい、フレッシュなお湯を独り占めできる感じといい、ちょっとぬるめ適温で、
いつまでもいつまでも入っていたい感じです。


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温泉をしっかり堪能してお部屋に戻ると、ランプが灯されていました。


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部屋の窓からは、すばらしい雪景色。小さなかまくらに炎がともされて、幻想的で美しいです。


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夕食は18:30。お腹すきましたヽ(´▽`)/ 大広間ももちろんランプの灯りのみ。
薄暗い中、ごはんと汁物はセルフサービスでいただきます。
手前の囲炉裏にはイワナの塩焼きが。一人1本、好きなのを選んで取ってくるようになっています。


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薄暗くていまいちよく見えないけど、なかなか豪華ですね☆彡 地のものをたくさん使った郷土料理が並びます。
鴨鍋、岩魚の塩焼き、イガメンチ(イカの入ったメンチ)、具だくさんのけの汁などなど。
外国人客を意識してか、ヒラメのカルパッチョなんかもあって、楽しいお夕飯です。


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岩魚の骨酒(2,160円)もみんなで飲みました♪ 黒石の地酒“ランプの宿”が3合入っていて、たっぷり楽しめます。
ってしかし、写真ブレブレですなぁ~(;´∀`)


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館内には200以上のランプが灯されているのだとか。
当然テレビもなく、携帯の電波も届かず、もちろんインターネットも使えない。
そこにあるのはランプに照らされた空間と温泉だけ。時間の流れが確実に違うことを実感しました。


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お布団敷いて(布団の上げ下ろしは自分たちでやることになっています。)温泉にまた入って、のんびりしてもまだ20時台。
ほの暗いと眠くなるのか、21時過ぎには早々に寝てしまいました(^-^;





駅弁屋 踊
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅(改札内)セントラルストリート1F
03-3213-4352
無休
5:30~21:00


ランプの宿 青荷温泉
青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1-7
0172-54-8588


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2014年12月13日 (土)

豆腐・ゆば料理 澤乃井 ままごと屋 番外編・東京都青梅市

奥多摩の「澤乃井ままごと屋」に行ってきました♪
紅葉は終わってしまっていたけれど、東京とは思えない自然いっぱいの最高の雰囲気!


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正面の建物がお座敷席になっていて、今回はその2Fの大広間のお座敷で会席コースをいただきます(*^-^)


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コース料理のみで、花 3,800円、楓5,000円、おまかせ7,000円(いずれも税別)の3種類。
おまかせコースは3日前までの要予約です。今回は花コースをいただきました。


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澤乃井もいろいろ飲めます↓


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花コース 4,104円(◎´∀`)ノ 食前酒替わりの柚子ジュースが、また爽やかです☆彡


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西多摩地域5蔵の清酒飲み比べセットが付いていましたヽ(´▽`)/ 休日の昼酒、最高ですな!


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豆乳おぼろ豆腐うの花煎り
ほんのり温かい豆乳豆腐はとってもやわらか&なめらか。たっぷりの豆乳もフレッシュでクセがありませんね。
出汁がきいているうの花には、椎茸や根菜などがいろいろ入っていて、お酒のつまみにもぴったり。


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湯葉刺し(◎´∀`)ノ タレが適宜かかっているので、添えのわさびとでいただきます。
豆乳が多めの柔らかなものとは違って、しっかりと弾力があってしこしこした食感の湯葉刺しです。
お酒にはこういうタイプの方が合いますね。


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雪花菜しゅうまいヽ(´▽`)/ “雪花菜”とかいて“おから”と読むんだそうです(*゚▽゚*)
ひき肉におからが混ぜてあって、ふんわりやわらかな、見た目にも美しい焼売です。
和からしに酢じょうゆでいただきます。


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ままごと盛ヽ(*´∀`)ノ いろいろなものがちょこちょこと楽しい盛り合わせ。
上のカゴに入ったのが彩チーズ串揚大豆、時計回りに、ぎせい豆腐さつま栗茶巾小松菜とお揚げのおひたし白和え
畑のお肉、真ん中がさんま祐庵とはじかみ
畑のお肉は大豆で作ったなんちゃってお肉なのですが、これがすっごく良く出来ててびっくりw(゚o゚)w
今まで食べた畑のお肉の中では最強ですね!
弾力ある食感といい味付けといい、言われなければ普通のお肉だと思っちゃいますよ。


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巻き湯葉含め煮☆彡 やや甘めの出汁がたっぷり湯葉に染み込んでほっこりとおいしいです~(o^-^o)


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きびおこわ豆腐と湯葉の味噌汁香の物
もちもちとしたきびおこわには桜の塩漬けが添えられていて彩りもきれい。味噌汁の具も豆腐と湯葉で徹底してますね~
香の物はごぼうの梅和えとわさび菜かな。どちらもお酒のつまみにもなる絶妙な塩梅です。


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デザートは、豆乳杏仁♪ 杏仁の香りがしっかりしてて本格的な味わいです。


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飲み比べセットを飲むと、修了証がもらえますヽ(´▽`)/ なんかこういうの楽しいですね♪


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澤乃井を作っている小澤酒造の蔵見学も無料で体験♪
元禄時代からそのまま維持された元禄蔵は風格ある堂々とした佇まい。今も使われているってところがすごいですね!


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日本酒づくりには欠かせない湧き水も見学できるようになっています。神秘的です☆彡


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この仕込水は、蔵見学に向かうトンネルの入口で飲むことができます。まろやかでクセがなくて美味しいお水でした。


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蔵見学のあとは、利き酒処で飲み比べ♪ 200~500円で半合のお猪口にたっぷり注いでくれて、おかわりは100円引き。
澤乃井のオリジナルお猪口はお土産に持って帰れます。すごいお得ですよね!
あまり時間がなかったので、3種類しか飲めなかったけど、これは全制覇したくなっちゃいます(*゚▽゚*)


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渓流沿いに軽食も楽しめるようになっている澤乃井園。売店などもあってすごいいい雰囲気。
今日はお天気も良かったので、お客様も大勢いらしてました。


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帰りは「瀬音の湯」へ♨ 


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あいかわらず人気で、お風呂の写真はこれしか撮れず(;・∀・) 
前回は朝一で来たからのんびり出来ましたが、結構混んでます。
ph10.1のアルカリ性単純温泉。とろとろとした湯ざわりがやみつきになる感じです。
露天は塩素臭が気になりますが、内湯は温度もぬるめでオススメです。


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近場なのに遠くまで来た感じを味わえる奥多摩は不思議なところですね~
ずっと忙しくて、毎日時間がどんどん過ぎていく中、今日一日はゆっくりと時が流れていくような気がしました。





豆腐・ゆば料理 澤乃井 ままごと屋
東京都青梅市沢井2-748
0428-78-9523
月休み(祝日の場合は翌日休み)
11:00~15:00


秋川渓谷 瀬音の湯
東京都あきる野市乙津565番地
042-595-2614
3・6・9・12月の第2水休み
10:00~21:00最終受付

【過去の記事】
 ・お刺身膳 2013.7.1

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2014年12月 7日 (日)

下仁田温泉 清流荘 番外編・群馬県下仁田町

週末は温泉ヽ(・∀・)ノ 
先日、三斗小屋温泉に行くために初登山を経験してから、ちょっとハマってしまい、今回も登山とセットの温泉旅行です。
高崎から上信電鉄に乗り換えて、終点の下仁田駅へ。下仁田ネギで有名なところです。


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目指すはこのお山、下仁田御岳山ヽ(・∀・)ノ 標高576m、歩行距離5.5kmの入門者向けコースです。


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ほたる山公園脇の登山口からいざ出発! 小さな祠や石仏などがところどころにあって楽しめます。
前回から比べたら、超楽勝のハイキングコースなんじゃ?と思っていたけれど、意外と急斜面でおまけに大量の落ち葉で
道もよくわからない状態。ずるずる滑りながらかなり苦労して登り続けました(;・∀・)


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山頂に到着! お天気にも恵まれて、素晴らしい眺めですヽ(*´∀`)ノ 


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山頂は小さな広場になっていて、祠と小さな猪の像がありました。この猪がかわいいんだ♪


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ちょうど12:00になったので、山頂でランチにしました(◎´∀`)ノ
今回のメニューはなんとパスタ! 鍋に少なめの湯を沸かして、ドライトマトと一緒に煮込むように茹で上げます。


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最後にジェノベーゼソースを投入。牡蠣のオイル漬と生バジルを添えて、ドライトマトとバジルのパスタの出来上がりヽ(・∀・)ノ


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もう一品は、山のポトフ(◎´∀`)ノ コンソメを入れたお湯に乾燥野菜をたっぷりと。


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生のキャベツもザクザク切って入れ、あらびきソーセージも加えます。


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最後は豚肉もガッツリ入れて、しばしコトコト煮込みます(o^-^o)


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たっぷりめの粒コショウをトッピングして、できあがり~ヽ(*´∀`)ノ


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今日の山ランチには、白ワインが良く合います♪ かんぱーいヽ(´▽`)/


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絶景を眺めながらの山ランチ、☆ヽ(最´∀`高)ノ★
おいしい山ランチと温泉があるから、山は登るのだと思ってます! いつも素晴らしいランチを用意してくれる隊長に感謝!


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登りと同じ道を下山。
落ち葉でいっぱいの急斜面は下りの方が怖いかもと思ったけど、意外と楽勝な感じでさっさと下りられました。
お楽しみの温泉は、下仁田温泉「清流荘」です♪ 日本秘湯を守る会会員の宿。鄙びた雰囲気がたまりません!


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男女別の露天岩風呂は浴槽が2つに分かれていて、小さな方はほぼ源泉状態。
お湯は、珍しい二酸化炭素泉。泉質名は、含二酸化炭素-カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉です。
泉温が12℃しかないので、加温しないと入れない温度ですよね。
小さな浴槽は20℃弱くらいで冷たいのですが、思い切って入ると冷たいのに寒くないというか、なんか不思議な感じです。
広い方はぬるめ適温。いつまでもいつまでも入っていられそうな、めちゃめちゃ気持ちいい温泉ですヽ(*´∀`)ノ


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内湯は古代檜風呂。露天とは離れていて、温度は一番高めでした。
すだれの向こうは大きな窓になっていて、渓流沿いの緑がきれいです。


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広大な敷地内で猪・鹿・雉を飼育し、野菜も自家菜園で育てているそうで、お夕飯はまさに地産地消のお料理を楽しみました!
群馬名物の刺身こんにゃくや下仁田ネギのふろふき、鯉のあらい、ヤマメの塩焼きなどが並びます。
内湯に行く途中の生簀には、ヤマメや鯉もたっくさん泳いでいたので、採れたてなのかな。
そう思うと、とても贅沢ですね☆彡


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猪肉のぼたん鍋~(◎´∀`)ノ
あっさりとした出汁で煮込んだ猪のお肉は全然クセがなくて、それでいてしっかり猪の味。
ここにも下仁田ネギがたっぷり入っていて、あたたまります。


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精進揚げととろろごはん♪ 漬物も自家製のものが3種類盛り合わせになっています。


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お吸い物には、雉の肝が入っていました(゚▽゚*)♪ デザートは柿とりんご。


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今回の温泉は、山に登らなくても行けるところではありますが、山とセットで楽しむとまた格別でした!
泉質もとてもよかったし、のんびり泊まりで来て正解。翌日午後から仕事だったので、まっすぐ帰りましたが、
道中には、世界遺産の富岡製糸場もあるので、寄って帰るのも楽しいかも知れないですね。





下仁田温泉 清流荘
群馬県甘楽郡下仁田町吉崎769
0274-82-3077


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2014年11月30日 (日)

諏訪湖ホテル 番外編・長野県上諏訪温泉

週末温泉、今日は上諏訪へ行ってきました♪ 昭和天皇・皇后も宿泊されたことのある由緒ある「諏訪湖ホテル」です。


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ランチは、由布姫膳(◎´∀`)ノ


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ケーキみたいに見えますが、サーモンのフワフワテリーヌ。
お造りは信州サーモンと鯛です。信州サーモンがすっごくおいしい(*゚▽゚*) やっぱり地産地消がいいですね。


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生麩・里芋・海老・しめじの煮物。ちょっと甘めでやさしい味付けです。


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豚ロースの陶板焼き。お肉の下には、たっぷりの玉ねぎ・きのこが!さっぱりとポン酢でいただきます。


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アジの磯辺揚げととり天ヽ(*´∀`)ノ お皿が綺麗ですね~
衣に味が付いているのでそのまま揚げたてをいただきます。サラダはシンプルにマヨネーズで。


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冷やしおろしそば。なぜか蕎麦の太さがばらばら。これってわざとかなぁ~
長野のお宿で食事すると、〆ではなくて凌ぎみたいな感じで蕎麦が出てくることが多いですよね。
蕎麦は主食ではないのかな(;´∀`)


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漬物に、麸と生海苔の味噌汁。


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デザートは、信州りんごのゼリーです♪


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ここは趣の異なる2つの内湯と3つの露天があって、男女入替制。
今日は、“月しろ”という内湯と“湖天”という露天、それから“びいどろ”という露天が女湯になっていました。
ほんのり塩気のあるスベスベとした湯ざわりの単純温泉。内湯はややぬるめでした。


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諏訪湖に浮かぶ湯をイメージしたという、“びいどろ”。
露天風呂“湖天”から小径を抜けたところにある、ガラスと檜で作られた素敵な雰囲気の露天風呂です。
ここが女湯になっていてよかった~ お湯加減もちょうど良くて、一番長湯しちゃいました(o^-^o)


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すぐお隣にある、「片倉館」へも行きました。国の重要文化財にも指定されている、片倉財閥設立の文化福祉施設です。
異国情緒あふれる建物がステキですよね~☆彡


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ガイド付きで館内を40分程度見学したあと、“千人風呂”へヽ(・∀・)ノ 
ステンドグラスや彫刻など、まるで美術館のような温泉大浴場です。単純温泉のなめらかでやさしいお湯。
深さ110cmの立ち湯になっていて、底には玉砂利が敷き詰められ、ゆっくり浴槽内を歩くことで足つぼ効果もあります。


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2Fには休憩室・食堂があります。階段や電灯も昭和初期の香りがしてとってもいい雰囲気(*^-^)


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階段を上がったところに、阿部ちゃんと上戸彩さんのサインが。テルマエロマエⅡのロケに使われたんですね!


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こちらが休憩室・食堂。
なんか普通に使っちゃってていいの?って感じの雰囲気ですよね!柱や壁のレリーフとか、日本じゃないみたい。


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この部屋が撮影場所だったんですねー。確かにすごくいい雰囲気だもの☆彡


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とてもいいお天気だったので、バルコニーに出ることもできましたヽ(*´∀`)ノ
上から見る片倉館もまた迫力があります!


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目の前には諏訪湖が。ちょっと電線が気になりますが、いい眺めです(*゚▽゚)ノ
昔は建物のすぐ前まで湖だったとのことだったので、もっともっと素晴らしい眺めだったんだろうなぁ~
こんな施設を作って、地元住民に解放するなんて、片倉兼太郎さん、やるなぁ~(゚ー゚)


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目の前の湖岸通りには、温泉宿が何軒もあるので、ゆっくり泊まって湯めぐりも楽しそうですね。
夏の花火にもいつか来てみたいです♪





諏訪湖ホテル
長野県諏訪市湖岸通り4-1-43
0266-52-2151
日帰り入浴14:00~16:00


片倉館 千人風呂
長野県諏訪市湖岸通り4-1-9
0266-52-0604
第2・4火休み
10:00~20:30最終受付


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2014年11月23日 (日)

伊豆北川温泉 つるや吉祥亭 番外編・静岡県北川温泉

三連休中日は、伊豆北川温泉へ日帰り旅行♪ 「つるや吉祥亭」でランチ&立ち寄り湯です(゚▽゚*)


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ロビー左手の階段から2Fに上がったところにある“膳処 彩”で、豪華なバイキングランチをいただきます(◎´∀`)ノ


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揚げ立て天ぷらサラダが食べ放題♪


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海鮮丼も食べ放題、のっけ放題ヽ(*´∀`)ノ お漬物も盛り放題♪


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一通りとってきたら、こーんなになってしまいました(◎´∀`)ノ


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豆鯵の南蛮漬け金目鯛入り茶碗蒸しが食べ放題にセットされているおかずメニュー。こういうのうれしいですよね。


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レタスなどの葉野菜に、玉ねぎ・きゅうり・インゲン・わかめ・トマト・コーン。ドレッシングはわさびを選びました。
静岡はわさびの名産地ですからね。地産地消、大好きですヽ(・∀・)ノ


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揚げ立て天ぷらは、海老・鶏・イカ・椎茸・さんま・ピーマン。他にかぼちゃもありました。
衣はふんわりやわらかなタイプで、揚げ立てならではのかりふわ感が絶妙です(*゚▽゚)ノ


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海鮮丼(*゚▽゚*)♪ 鰹・鰆・マグロ・ブリ・黒鯛・イカ・釜揚げしらす。たーっぷり全盛りです!!
ご飯は控えめにしたのですが、全盛りにするとこの豪華さ☆彡 たまりませーん!


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漬物は野沢菜漬けとらっきょう。わかめの赤出汁がセットについています。


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海老天をおかわり♪ 甘くてふんわりカリッとしてて、最高においしいです!


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天ぷらは、お好みで、天つゆか卓上の3種類の塩でいただきます。塩だとたくさん食べられますね(;´∀`)


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結局おかわりしたのは天ぷらだけ。食事のあとに温泉が待っていなければ、もっと食べられる感じではありましたが、
食後のデザートをいただくことに(;´∀`)


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満腹状態で温泉に入るのはあまりよくないことではありますが、制限時間もあったので、一休みして大浴場へ♪
2カ所の趣の違う大浴場は男女入れ替え制になっていて、宿泊すると両方入れます。
“天城路”が女湯になっていました。
木と石造りの大きな内湯から露天につながっていて、いい雰囲気です(*^-^)


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こじんまりとした露天は岩風呂。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、ph7.9のすべすべした湯ざわりの温泉です。
もっと塩っぱいかと思ったけど、ほんのり塩味の温まりの湯。


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お宿のすぐ目の前に、北川温泉名物の“黒根岩風呂”があるので、こちらも行ってみました。
入浴料は600円ですが、北川温泉各宿の宿泊客は無料で入れます。
お宿でタオルと湯浴み着を貸してくれるので、混浴ですが、それほど抵抗感なく入れそうです。


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“アメリカを見ながら入ゆる野天風呂”。なんか、勝海舟や龍馬を思い出しますね~
いっくら天気が良くてもアメリカは見えませんが、この海の彼方にアメリカがあるという思いを馳せながら
当時の人なら入浴するのでしょうか。


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すばらしいお天気に恵まれて、真っ青な空と海を眺めながら湯ったりできます(^O^)♪


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混浴の奥には、女性専用の露天風呂もありましたヽ(*´∀`)ノ 
10年くらい前にきたことあるんですが、そのときはこんなのなかったんじゃないかな。
混浴のお風呂より少し高くなったところにあって、視界をさえぎる岩もないので、こっちのほうがより開放感ありますね!!
こーりゃいいな♪ でも実はここもけっこう外から見えちゃう位置にあるので、前方で立ち上がると大変なことに(;´∀`)
ちょっとマナーの悪い人もいることで有名なところでもあるので、注意して入りましょう…


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海の温泉もいいですねぇ~
人は、ゆっくりくつろぎたい時に山に向かい、刺激を求めるときに海に向かうんだそうです。
だからか、なんか海の温泉ってワクワク感があって楽しい♪
それと、私は海の近くで育ったので、懐かしい感じもあるんですよね。
帰りは案の定、大渋滞に巻き込まれて帰宅はかなり遅くなってしまったけど、この海の露天の気持ちよさは忘れません。





伊豆北川温泉 つるや吉祥亭
静岡県賀茂郡東伊豆町北川温泉
0557-23-1212
日帰りランチ&温泉プランあり(要予約)14:00~16:00


黒根岩風呂
静岡県賀茂郡東伊豆町北川温泉
0557-23-3997(北川温泉観光協会)
無休
6:30~9:30・13:00~22:00(女性専用タイム19:00~21:00)


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2014年11月17日 (月)

郷土料理 魚野の里 番外編・新潟県魚沼

上州越後の秘湯・名湯をめぐる旅、宿泊はこちら、「まつだい芝峠温泉 雲海」です。
文字通り、雲海が望める高台にあるお宿。2日目は日の出前に早起きして、露天へGOGO!


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わぁ~(*゚▽゚*) みごとな雲海!ほんのり明るくなってきた空の色、空気感もあいまって、すごく幻想的です。


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きれいなお月様とほんのり茜色にそまった稜線、静かに広がる雲海。
こんな景色を眺めながら温泉に入れるなんて!極上のひとときです。


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雲海は毎朝現れるわけではなくて、気象条件が揃わないと出ないんだとか。
今朝のようなみごとは雲海は久しぶりとのことです。
私ったらほんとお天気運もってるなぁ~ 毎日仕事頑張ってきてよかった!


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山から太陽が昇ってきました!美しい朝焼けと雲海。これ、ぜーんぶ露天風呂からの景色なんですよ♪


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露天にはジャグジーの寝湯もありますが、少し奥まったところにあるので、寝てしまうと景色は見えず。
内湯は露天とはまた違った源泉の温泉です。
いずれもナトリウム-塩化物泉ですが、内湯の方は泉温が22.7℃と低いので加温しています。
濃度はあまり変わりませんが、露天の方が少し塩分が濃くて、ほんのり黄金色が買っています。
phは不明ですが、まろやかであたたまります。結局今朝は1時間半も長湯してしまいました(;´∀`)


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チェックアウト後向かったのはやっぱり温泉♪
日本三大薬湯のひとつ、松之山温泉の日帰り入浴施設、「ナステビュウ湯の山」です。


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明るく開放的な内湯。
露天は加水してますが、ここは加水なし。まつだい芝峠温泉の倍くらいの濃さのナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。


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露天からは紅葉した山々が眺められて、すごく気持ちがいいです。デッキチェアーもあって、裸でのびのび休憩もOK。


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ほんのりうぐいす色がかったお湯には、大きな湯花がふわふわ。まるで生き物のように漂っていました。
これだけの湯花がでちゃうんだから、パイプとか管理が大変そうですね。感謝感謝。


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温泉はいると妙にお腹が空くものです。ランチは「魚野の里」で♪


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団体客も多いお店で、コシヒカリ食べ放題のランチが人気みたいですね。


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メニューはこんな感じ↓ わっぱめし食べたかったんだけど、時間がかかるということで断念。


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日本酒もいろいろ♪ さすがお米の産地、飲むお米も充実しています。


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まずは生ビール(中500円)で乾杯☆彡 風呂上がりのビールは最高だね。


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二人でいろいろ頼んで、シェアすることにしましたヽ(・∀・)ノ


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天ざる布海苔そば 1,150円(◎´∀`)ノ


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やわらかめでもちもちとした弾力のある布海苔そば。色もほんのり緑色です。


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揚げたて天ぷらヽ(*´∀`)ノ 海老・キス・ししとう・さつまいも。


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入りごまを擦って、つけ汁に入れて食べるとすごいいい香りでおいしいです!これ、真似してみよう♪


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火照った体に、冷たいお蕎麦はいいですねぇ~ つるつるモリモリ( ^ω^ )


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はらこ丼 1,080円(◎´∀`)ノ 
米の産地に来たからには、やっぱりご飯ものも食べないとね。これもコシヒカリ。
はらこはそんなにたくさんのってはいないけど、ご飯自体がおいしいから、少しのはらことたっぷりのご飯で
こちらもモリモリいただきます( ^ω^ )


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漁師の贅沢かに汁 430円(◎´∀`)ノ 味噌は薄めで蟹の出汁が濃厚。たっぷりのネギがいいですね!


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にいな 290円。南魚沼の郷土料理で、野沢菜を煮て塩出ししてから油で炒めて煮干・醤油などで味付けしたもの。
これねー、ご飯にもお酒にも合うんですよ!このお店でしか飲めないという越乃福蔵(648円)と一緒にまったり昼酒♪


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今回の旅、最後の温泉は、「貝掛温泉」ヽ(*´∀`)ノ ここも3回目です。
前回はめちゃめちゃ混んでてゆっくり入れなかったけど今日はどうかな?


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ここは目に効くという珍しい温泉。目玉おやじも湯治してますね~(o^-^o)


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さすが日本秘湯を守る会会員の宿。風情のある内湯の大きい方の浴槽は源泉かけ流しのオール5の温泉。
36.2℃とぬるーいのですが、湯上り後いつまでもぽかぽかする不思議なお湯です。
冬は隣の加温浴槽と交互浴するといいようですが、私は源泉浴槽の方でじーっくりが好き。


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露天も加温してあります。男湯には源泉と加温2つの露天風呂があるそうで、一度そちらも入ってみたいんですよね。
でもさすがにこの季節に露天で源泉っていうのは寒そうな気がします(;´∀`)


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越後湯沢から、一気に新幹線で東京へ。
2日間で5湯、たーっぷり温泉楽しませていただきました! これでまたしばらく仕事頑張れるな。よい旅でした☆彡


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郷土料理 魚野の里
新潟県南魚沼市姥島新田699
025-783-6788
無休
8:00~19:00


まつだい芝峠温泉 雲海
新潟県十日町市蓬平11-1
025-597-3939


松之山温泉 ナステビュウ湯の山
新潟県十日町市松之山湯山1252-1
025-596-2619
第2金休み・特別休館日あり
10:00~21:30最終受付(12月~3月末10:00~20:30最終受付)


日本秘湯を守る会 貝掛温泉
新潟県南魚沼郡湯沢町三俣686
025-788-9911
無休
日帰り入浴11:00~14:00最終受付

【過去の記事】
2014.2.27
2012.6.23


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2014年11月16日 (日)

割烹 にし川 番外編・新潟県塩沢宿

週末は、上州越後の秘湯・名湯をめぐる1泊2日の旅行に出かけました♪ 1日目のランチは、塩沢宿で。
すごく風情のある街並みですヽ(´▽`)/


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やっぱり、魚沼産コシヒカリをしっかり味わいたいってことで、「割烹にし川」でランチ♪


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天井が高くてゆったりとした店内は、カウンターと小上がりのお座敷席。靴を脱いであがるお座敷席は和めますね~


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ランチメニューとお飲み物メニュー↓ ランチだけどお休みの日は飲んじゃうんだもんね(^O^)


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塩沢宿に来たら、やっぱり鶴齢でしょう!しぼりたて平野屋(600円)にごり酒源左衛門(600円)(*゚▽゚)ノ


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お通しは自家製イカの塩辛(450円)。これがめっちゃおいしくて、お酒がすすんじゃいました!
大根の酒粕漬けと昆布の煮付けはセルフで自由に試食できるようになっていて、これも嬉しいサービスです。


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1日10食限定 棒だら煮付け定食 1,000円(◎´∀`)ノ


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棒鱈は少し甘めのさっぱりとした味付け。ご飯にぴったりですね~☆彡
骨までまるごとイケちゃうくらい、ほろほろに煮込まれています。


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大根と人参の煮物もとってもやわらか~ やや甘めでしっかりとした味付けがやっぱりご飯に合う!
試食でいただいた大根の酒粕漬けも添えられていました。


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ご飯は自家製米の魚沼産コシヒカリヽ(*´∀`)ノ おかわりOKなのがうれしいです♪
甘くてもちもちしていて、普段あまりご飯を食べない私でもおいしいのがすぐわかる!!


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お椀はあら汁。とてもよいお出汁です♪


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友達は、牛すじビーフシチュー定食 1,200円(◎´∀`)ノ
お店の方オススメの人気メニューだけあって、牛すじがとろとろのシチューは絶品☆彡
ご飯にガッツリかけて食べると、至福です!


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魚野川天然地鮎定食 1,200円ヽ(´▽`)/ 鮎の塩焼きは小ぶりながらも香り高い味わいですね!


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ランチマップクーポンというので、豆乳付きコーヒーがサービスになりましたヽ(・∀・)ノ
新鮮な豆乳は驚くほどクセがなく、コーヒーに入れて飲んでもまったく気になりません。
むしろ、まろやかな感じになって合うんですね!これはちょっとびっくり。


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塩沢宿は街並みの雰囲気といい、もうちょっと長く滞在したかったな。


2日間で5つの秘湯・名湯をめぐる旅、1日目に訪れた温泉たちはこちら!
3回目となる「法師温泉・長寿館」。メディアにも多く登場していて、相変わらずの人気ですね。


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日曜日だったので、日帰り入浴受付開始時刻の10:30前から多くのお客様が入場待ちする状態。
お風呂の写真を撮れる状態ではなかったので、前回女性限定で宿泊したときのものを載せてみました。
タオル巻き・湯浴み着全てNGの透明なお湯なので、かなり難易度の高い混浴ですが、
3回目ともなると胆も座るというか、結構しっかり入っちゃいました!
一番お湯が湧き出ている感を味わえる向かって右奥の浴槽でじっくり堪能♪
女性の脱衣所からは一番遠い浴槽ではありますが、そこまでタオル巻きで行っちゃえば問題なしです。


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仕上げは女性専用の長寿の湯でのびのびと♪
ここは浴槽の大きさも程よいからか、日本温泉協会認定のオール5の温泉なんですよね。
下からぽこぽこ湧き出るフレッシュな温泉をありがたく堪能させていただきました。


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2湯めは、「五十沢温泉・ゆもとかん」♪ “いかざわ”温泉と読みます。


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ここもちょっと難易度の高い混浴があって、こちらはその内湯。
真ん中に岩の仕切りがありますが、かなり開放的な混浴内湯です(;´∀`)
正面の扉から出ると混浴大露店風呂で、右手の扉から出ると混浴小露天風呂に出られます。
小露天風呂と大露天風呂は外でつながっている造りになっています。
ph9.4のアルカリ性単純温泉はすべての浴槽で源泉かけ流し。加水・加温もなく、めちゃめちゃ贅沢です☆彡


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内湯と小露天が一緒の源泉。肌に優しく滑らかな浴感で、赤ちゃんも安心して入れる温泉です。


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大露天風呂。屋根もなく開放的ですごく気持ちがいいです!
ここは全ての湯口で飲泉も可能で、口に含むと硫黄の香りがぶわっと広がります。
ほんのり塩気があっておいしいヽ(´▽`)/


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少し離れたところに、男女別のお風呂もちゃんとあります。
女性専用の露天風呂もあるので、混浴に抵抗がある女性もちゃんと温泉を楽しめるようになっています。
こちらの露天の方が山々がよく見えて、景色が良かった!源泉は混浴大露天と同じ2号井です。


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立ち寄り湯はそれぞれ60分でしたが、それなりにのんびり湯を楽しめますね。
ただ、難易度の高い混浴が続いたからか、思いの外湯疲れが出てしまいました(;・∀・)
夜は早く寝て、明日は早朝からがんばります!





割烹 にし川
新潟県南魚沼市塩沢207-1
025-782-1088
不定休
ランチ11:30~14:00


法師温泉 長寿館
群馬県利根郡みなかみ町永井650
0278-66-0005
日帰り入浴10:30~13:30最終受付・水休み

【過去の記事】
 ・2014.2.26
 ・2012.6.2


五十沢温泉 ゆもとかん
新潟県南魚沼市宮17-4
025-774-2876
日帰り入浴10:00~20:00・不定休


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