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2014年12月28日 (日)

駅弁屋 踊 番外編・東京

2泊3日で東北の温泉へ♪ この時期に泊まりで旅行なんて久しぶりです。
ランチは新幹線の中で食べることになるため、東京駅の「駅弁屋 踊」で調達。
先日も利用した「駅弁屋 祭」で買おうと思ったら、ものすごい混雑だったので、そういう時はこちらの「踊」が便利ですね。


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東北新幹線“はやぶさ”でいざ青森へヽ(*´∀`)ノ


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目的地に合わせて、東北海鮮ちらし 1,080円(◎´∀`)ノ


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車内でビール(300円)を買って、お友達からいただいたゆで卵も添えていただきます!


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東京駅100周年記念ラベルのヱビスビール。なんだかおめでたいね☆彡


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酢飯の上に、彩りよく東北の食材が並んだちらし寿司(*^-^)
肉厚のわかめ・ホタテ・〆鯖・酢蓮・蟹・海老・いくらの醤油漬・玉子焼・がり。
いくらとわかめが特に美味しい!!完全に野菜不足ですが、大満足ヽ(・∀・)ノ


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友達からもらったゆで卵には、カラのむき方が書いてありました。
今までかなり適当にむいてましたけど、むき方なんてあるんですね。その通りにやってみたら、なるほどきれいにむけました。


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七分茹でとの表記の通り、絶妙な茹で具合。ほどよく塩味が付いていて、玉子の旨みが生きています。


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新青森駅からバスに乗り換えて1時間ちょっと、さらに送迎のマイクロバスに乗り換えて30分、
やっと目的地の青荷温泉に到着です。
ここはランプの宿。早めの到着だったので、まだ明るいうちにお風呂へGOGO!


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お風呂は全部で4カ所。まずは館内にある男女別内風呂へ♪
青森県産ヒバを使い、今年の9月に新しくなった香りのい~いお風呂です。
温泉は源泉かけ流し。少しとろみのある無色透明の単純温泉です。
ヒバの浴槽から溢れ出る温泉に身を委ねる贅沢さ。たまりませんね~


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本館を通り抜けて表に出たところに橋があり、それを渡った右手に混浴露天があります。
女性専用タイムは11:00~12:00と17:00~18:00。脱衣所は男女別にあるので安心です。


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大きな岩風呂と、二人入れるくらいの小さな樽風呂がありました。
こちらは内湯とはまた違った源泉の単純温泉。肌へのぬめり感がもう少し強いとろとろのお湯ですね。


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源泉の温度が43.5℃ということもあり、大きな岩風呂の方はややぬるめ。冬は40℃切るくらいになっちゃうみたいですね。
それでも加温せずそのまま源泉かけ流しにしているところ、すばらしいです!


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小さな樽風呂だと温度が保てるのか、こちらはちょうど適温(*^-^) 最初と最後はここに入るのがベストです。
混浴ということもあり、ここは子宝の湯とも呼ばれているとか。仲良く二人で入ってみたいものですねぇ(;´∀`)


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混浴露天のさらに先に、滝見の湯があります。


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ここも比較的新しく、2005年10月にできたとか。上り湯からそのまま浴槽に流れる温泉が風情ありますね。
ちなみにここのお風呂にはカランやシャワーがありません。
全部こういった温泉の上り湯があって、そこから桶で湯を汲んで体や髪を洗うわけです。
ボディーソープはありますが、シャンプー・リンスはなし。髪を洗いたい場合は、シャンプー持参で行かないとダメなんです。


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外には小さな露天風呂があります。
竜神の滝を眺めながらのーんびり入れる様になっているのですが、お湯が冷め過ぎで水風呂に近い状態(;・∀・)
内湯でよーーく体を温めてからでないと入れないと思います。


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そんな、超ぬる湯の露天ではありますが、眺めは☆ヽ(最´∀`高)ノ★
まだ明るい空に光る月と雪景色。美しすぎますね~


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もう一カ所のお風呂は、本館入口の手前の別棟。健六の湯という名前がついています。


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広々として堂々としたヒバ風呂。これはすばらしいですね!
ここも別源泉の単純温泉。体が真綿に包まれたようなふわっとした浴感がたまりません。


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女湯には半露天の浴槽が二つあって、お得感満載ヽ(・∀・)ノ


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一段高いところにある釜風呂、これ気に行っちゃいました(*゚▽゚*)♪
ランプの向こうの雪景色といい、フレッシュなお湯を独り占めできる感じといい、ちょっとぬるめ適温で、
いつまでもいつまでも入っていたい感じです。


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温泉をしっかり堪能してお部屋に戻ると、ランプが灯されていました。


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部屋の窓からは、すばらしい雪景色。小さなかまくらに炎がともされて、幻想的で美しいです。


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夕食は18:30。お腹すきましたヽ(´▽`)/ 大広間ももちろんランプの灯りのみ。
薄暗い中、ごはんと汁物はセルフサービスでいただきます。
手前の囲炉裏にはイワナの塩焼きが。一人1本、好きなのを選んで取ってくるようになっています。


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薄暗くていまいちよく見えないけど、なかなか豪華ですね☆彡 地のものをたくさん使った郷土料理が並びます。
鴨鍋、岩魚の塩焼き、イガメンチ(イカの入ったメンチ)、具だくさんのけの汁などなど。
外国人客を意識してか、ヒラメのカルパッチョなんかもあって、楽しいお夕飯です。


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岩魚の骨酒(2,160円)もみんなで飲みました♪ 黒石の地酒“ランプの宿”が3合入っていて、たっぷり楽しめます。
ってしかし、写真ブレブレですなぁ~(;´∀`)


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館内には200以上のランプが灯されているのだとか。
当然テレビもなく、携帯の電波も届かず、もちろんインターネットも使えない。
そこにあるのはランプに照らされた空間と温泉だけ。時間の流れが確実に違うことを実感しました。


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お布団敷いて(布団の上げ下ろしは自分たちでやることになっています。)温泉にまた入って、のんびりしてもまだ20時台。
ほの暗いと眠くなるのか、21時過ぎには早々に寝てしまいました(^-^;





駅弁屋 踊
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅(改札内)セントラルストリート1F
03-3213-4352
無休
5:30~21:00


ランプの宿 青荷温泉
青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1-7
0172-54-8588


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