下仁田温泉 清流荘 番外編・群馬県下仁田町
週末は温泉ヽ(・∀・)ノ
先日、三斗小屋温泉に行くために初登山を経験してから、ちょっとハマってしまい、今回も登山とセットの温泉旅行です。
高崎から上信電鉄に乗り換えて、終点の下仁田駅へ。下仁田ネギで有名なところです。
目指すはこのお山、下仁田御岳山ヽ(・∀・)ノ 標高576m、歩行距離5.5kmの入門者向けコースです。
ほたる山公園脇の登山口からいざ出発! 小さな祠や石仏などがところどころにあって楽しめます。
前回から比べたら、超楽勝のハイキングコースなんじゃ?と思っていたけれど、意外と急斜面でおまけに大量の落ち葉で
道もよくわからない状態。ずるずる滑りながらかなり苦労して登り続けました(;・∀・)
山頂に到着! お天気にも恵まれて、素晴らしい眺めですヽ(*´∀`)ノ
山頂は小さな広場になっていて、祠と小さな猪の像がありました。この猪がかわいいんだ♪
ちょうど12:00になったので、山頂でランチにしました(◎´∀`)ノ
今回のメニューはなんとパスタ! 鍋に少なめの湯を沸かして、ドライトマトと一緒に煮込むように茹で上げます。
最後にジェノベーゼソースを投入。牡蠣のオイル漬と生バジルを添えて、ドライトマトとバジルのパスタの出来上がりヽ(・∀・)ノ
もう一品は、山のポトフ(◎´∀`)ノ コンソメを入れたお湯に乾燥野菜をたっぷりと。
生のキャベツもザクザク切って入れ、あらびきソーセージも加えます。
最後は豚肉もガッツリ入れて、しばしコトコト煮込みます(o^-^o)
たっぷりめの粒コショウをトッピングして、できあがり~ヽ(*´∀`)ノ
今日の山ランチには、白ワインが良く合います♪ かんぱーいヽ(´▽`)/
絶景を眺めながらの山ランチ、☆ヽ(最´∀`高)ノ★
おいしい山ランチと温泉があるから、山は登るのだと思ってます! いつも素晴らしいランチを用意してくれる隊長に感謝!
登りと同じ道を下山。
落ち葉でいっぱいの急斜面は下りの方が怖いかもと思ったけど、意外と楽勝な感じでさっさと下りられました。
お楽しみの温泉は、下仁田温泉「清流荘」です♪ 日本秘湯を守る会会員の宿。鄙びた雰囲気がたまりません!
男女別の露天岩風呂は浴槽が2つに分かれていて、小さな方はほぼ源泉状態。
お湯は、珍しい二酸化炭素泉。泉質名は、含二酸化炭素-カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉です。
泉温が12℃しかないので、加温しないと入れない温度ですよね。
小さな浴槽は20℃弱くらいで冷たいのですが、思い切って入ると冷たいのに寒くないというか、なんか不思議な感じです。
広い方はぬるめ適温。いつまでもいつまでも入っていられそうな、めちゃめちゃ気持ちいい温泉ですヽ(*´∀`)ノ
内湯は古代檜風呂。露天とは離れていて、温度は一番高めでした。
すだれの向こうは大きな窓になっていて、渓流沿いの緑がきれいです。
広大な敷地内で猪・鹿・雉を飼育し、野菜も自家菜園で育てているそうで、お夕飯はまさに地産地消のお料理を楽しみました!
群馬名物の刺身こんにゃくや下仁田ネギのふろふき、鯉のあらい、ヤマメの塩焼きなどが並びます。
内湯に行く途中の生簀には、ヤマメや鯉もたっくさん泳いでいたので、採れたてなのかな。
そう思うと、とても贅沢ですね☆彡
猪肉のぼたん鍋~(◎´∀`)ノ
あっさりとした出汁で煮込んだ猪のお肉は全然クセがなくて、それでいてしっかり猪の味。
ここにも下仁田ネギがたっぷり入っていて、あたたまります。
精進揚げととろろごはん♪ 漬物も自家製のものが3種類盛り合わせになっています。
お吸い物には、雉の肝が入っていました(゚▽゚*)♪ デザートは柿とりんご。
今回の温泉は、山に登らなくても行けるところではありますが、山とセットで楽しむとまた格別でした!
泉質もとてもよかったし、のんびり泊まりで来て正解。翌日午後から仕事だったので、まっすぐ帰りましたが、
道中には、世界遺産の富岡製糸場もあるので、寄って帰るのも楽しいかも知れないですね。
下仁田温泉 清流荘
群馬県甘楽郡下仁田町吉崎769
0274-82-3077
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