先日、ビオワインの巨匠・マルク テンペ氏が来日したときに、氏を囲む晩餐かに参加するチャンスがありまして、
そのときにいただいたピノノワール“敬”。今日はそのすばらしいワインの名前となった“杉本敬三”シェフのお店でランチ♪
今年の3月29日にオープンしたばかりの新店です。
フランス・アルザスの一つ星レストランのシェフだった彼が満を持して開いたレストラン。期待は高まります!
入口にはウェイティングバーがあって、その前がワインセラーになってます。
例の“敬”も飾ってありました♪ ちゃんとテンペ氏のサイン入り。
20席に満たない程度のこじんまりとした規模。ソファーがゆったりと気持ちいい丸テーブルに通されました。
ランチは、シェフのおまかせコース 8,000円(税込・サービス10%別)のみ。
ワインリストはipadで好きに検索できるようになっています。これ、いいなぁ~。すごく便利◎
最初はシャンパーニュをいただきましたヽ(´▽`)/ フィリポナのロイヤルレゼルブ・ブリュット(グラスで1,800円)。
アミューズの前に、こんな楽しいものが出てきました☆ 串に刺さった、飴がけのフルーツトマトと、とこぶしのフリット。
手前には、那須高原の極たまごを使用したスクランブルエッグに海水うにと車海老のジュレを添えたものが。
飴がけのフルーツトマトは、パリッとした食感が楽しくて、なんか縁日みたい。ステキなプレゼンテーションです(*^-^)
有田焼のプレートにスクランブルエッグの器をのせると、めちゃめちゃステキですねー☆
車海老のジュレがすごく香ります!
ウニの甘みと玉子のまろやかさとコクが、少量でもしっかりとした満足感につながってますね。
アミューズ・ブーシュは、ヴィシソワーズに豚のパテと砂肝をあわせたもの。このお皿も倭のテイストですね。シンプルで美しい。
パテや砂肝をヴィシソワーズのソースでいただくような感じです。すごく斬新な取り合わせですね。
緑色のソースは、パセリ。周りにパン・デピスが散らしてあります。これをちょっと舐めながらいただくと鯵に深みが…
パンは自家製です。これがまたおいしい!
バターも自家製。右がモリーユ茸の風味で、左がレモンバター。
ふわっとホイップした感じのバターで、これとパンだけでワイン1本飲めちゃいそうだな…(^-^;
ワインは、マルクテンペのサンティポリット・リースリング2007(8,500円)にしました。
すごくふくよかで、酸と甘みのバランスが絶妙!今日のコースを通して飲めそうな感じです。
前菜 北海道産 帆立貝とインゲン豆とウィキョウのサラダ仕立て。
水玉模様のバジルソースに、インゲン豆の下には、はちみつとオレンジビネガーのソースが。
ホタテは肝も使ってあって、表面はかりっとしてますが、中はレアな状態♪ グリーンピースも散らしてありますね。
程よい酸味のはちみつオレンジビネガーソースがすごくステキ☆ ワインにもばっちりです!!
カトラリーがとてもモダンで、こんなナイフでいただきます。
次はお魚料理。大分県臼杵漁港から届いたイシモチのポワレ。
周りにはスープマ仕立てのモリーユ茸風味のクリーミーなリゾットが添えられています。
全部一緒にスプーンでいただいちゃいます!プリッとしたイシモチのうまみと風味豊かなリゾットがぴったり。
結構なボリュームですねぇ~(◎´∀`)ノ
お肉料理は、国産牛テール肉のパルマンチエとフランス産フォアグラのポワレ、茸を使った赤ワインのソースです♪
フォアグラはあえてしっかりと火を通して。旨みがぎゅっとしてる感じです。
パルマンチエというのは、じゃがいもとひき肉を使った料理のこと。
マッシュポテトが四角くどどん!と置かれて、その上に牛テールの薄切り肉がたっぷり♪
さらにフォアグラがあわさった、超贅沢なパルマンチエですよねヽ(´▽`)/
赤ワインソースは思ったより重くなくて味に深みが出ますね。うーん、すごい!
これ、はっきり言ってランチのコースじゃないですよね。ディナーですよ、マジで。
シェフの意気込みがびしばし伝わってきて、ものすごい勢いを感じます。
アヴァン・デセールは、バナナとチョコとキャラメル風味のプチパフェ(*^-^)
バナナはちょっとコンフィチュールみたいになっていて、どこか懐かしい感じの味☆
ココナッツ風味のブランマンジェとマンゴーのクーリ ココナッツのそるべを添えて
これは爽やかなデザートですね♪ マンゴーは生の角切りやゼリーにしたものが散らしてあります。
ブランマンジェの間に、ペースト状にしたクーリがたっぷり。
メレンゲがアクセントになってて、食感も楽しいデザート。初夏を先取り!って感じでしょうかね(*^-^)
食後の飲み物はコーヒー。
シルバーの器がモダンな雰囲気です。
フレンチはデザートがすごいですよね。プティフールはこんな感じ~ヽ(´▽`)/♪
5層になったプチケーキ、すごくないですか?! 真ん中の密閉容器に入ったものは何だろう。最後までわくわくしちゃう♪
トリュフチョコかと思いきや、ナッツなどが詰まったチョコレートボンボンみたいなものでした。
手間がかかってるんだそうですよー。 ちなみにその下にあるものは飾りなので食べられないそうです。
最後に杉本シェフがご挨拶にいらしてくださいました。すごく謙虚で料理に対する思いが強い方ですね。
驚いたのは、これだけの内容を、シェフとパティシエの2名でやられているんだってこと!
コースはフィックスですが、各テーブルがどんなワインを選んでいるかによって、仕上げを微妙に変えてるとか。
席数を増やして大勢で作るようになると、そういったきめ細かなことができなくなる。だからこの人数でやっているんだと。
いやぁ、感動しました!
ディナーはワインと一緒にゆるゆると楽しめるように、前菜の前に3品と7品のアミューズ・ブーシュなどを用意しているそうです。
プリフィックスなので、みんなで違うお皿をたのんで分け合ったりもOKとか、いやいや酒飲みの気持ちをわかってらっしゃる!
気軽にちょくちょく来れる金額ではないけど、ぜひ夜も来てみたい!と思ってしまいました。
帰りがけに、キッチンの扉が開いていたのでのぞかせてもらっちゃいました。お鍋ぴかぴか☆
定例会になりそうなお店が、またひとつできちゃったな♪
がんばって働かなくちゃ!
Restaurant La FinS(レストラン ラ フィネス)
東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビルB1
03-6721-5484
日月休み
ランチ12:00~16:00(土曜のみ)
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